見逃しそうな部分シャッターボックスも塗替えできるの?取り換えなくていいの?

みなさん、シャッターボックスをご存じですか?

シャッターボックスとは、シャッターを収納することを目的として取り付けられているシャッターの真上にある長方形の箱のことです。

このシャッターボックスにもメンテナンスが必要なことをご存じではない方も多いと思います。

今回は、シャッターとシャッターボックスの塗装についてお話していきたいと思います。

〇シャッターボックスの塗装とは

シャッターボックスの多くは、素材がスチール製です。(中にはアルミやステンレス製があります)

塗装しないで劣化したまま放置していると錆が進行してしまい、最悪な場合穴があいてしまうこともあります。

そのため、外壁塗装をする際、シャッターボックスも一緒に塗装されることをおすすめします。(アルミやステンレス製の場合は塗装不要です)

しかし、シャッターに関しましては塗装業者によって塗装を行うことを勧める業者とそうでない業者に分かれます。

何故かと申しますと、

・外壁塗装を検討している際、シャッターが劣化していると外観が影響を受け、美観が損なわれる可能性があります。

・頻繁に開閉する箇所であるため、塗装しても摩擦により剥がれやすく、美観が損なわれる可能性があります。

・塗装をした分の厚みがつくことで、シャッターの開閉がしにくくなり故障するリスクがある

といった様に、塗装をすることで美観を整えてくれる反面、剥がれてきた時の汚さや普段の使用頻度などを考慮し塗装について意見が異なる場合があるからです。

現状を確認した上で業者とよく相談し最適な方法を選択されてください。

この様に、シャッターボックスも外壁とともにメンテナンスが必要なことがわかりますね。

別々に塗装をしてしまうと、費用がかさんでしまうので、外壁と一緒に塗装をすることをお勧めいたします!