今回は、築15年を迎えたお宅の現場調査の様子から、「色褪せ」や「チョーキング現象」についてご紹介します。
外壁塗装をご検討中の方にとって、「そろそろ塗り替え時かな?」と悩むタイミング。
そんなとき、どんな劣化サインを見逃さずにチェックするべきか、ぜひご参考になれば幸いです!
👀 まずは現地調査からスタート!
今回ご相談いただいたのは、築15年の戸建て住宅にお住まいのお客様。
「最近、家がなんだかくすんで見える…」ということで、お電話をいただき、現場調査に伺いました。
外壁は窯業系サイディングで、塗装は10年以上前に一度行われたとのことでした。
🎨 外壁の“色褪せ”が目立ってきた
現地で外壁をチェックしてまず感じたのは、「全体的に色がくすんで見える」という印象。
特に日当たりの強い南側の外壁面は、明らかに色が薄くなっていました。
これは、紫外線や雨風にさらされることで塗膜が劣化し、本来の色味が徐々に薄れてしまう「色褪せ」という現象です。
色褪せが進むと、お家が古びた印象になるだけでなく、塗膜の防水機能が失われている可能性があるため要注意です!
🧴 指でこすると白い粉…これが「チョーキング現象」!
さらに、外壁の表面を手で軽くこすってみると――
指先に白い粉状のものがびっしり…!
これは「チョーキング(白亜化)現象」といって、塗料の成分が分解され、顔料が粉状になって表面に出てくる劣化サインです。
チョーキングが起きているということは、すでに塗膜の保護力がほとんど失われている状態。
このまま放置すると、
・外壁が水を吸いやすくなる
・ひび割れやカビ・藻の発生リスクが高まる
・下地の腐食に繋がることもある
といった深刻なダメージに繋がることがあるんです💦
🛠️ お客様へのご提案
今回のお宅には、以下のようなご提案をさせていただきました👇
✅ 紫外線・雨に強い耐久性の高い塗料を選定
✅ ついでに雨樋や軒天などの付帯部も同時メンテナンス
特に「今後は長く持たせたい」とのご要望がありましたので、ラジカル制御型塗料やフッ素塗料も選択肢としてご紹介しました。
✅ まとめ|築10年を過ぎたら劣化チェックが大事!
築15年ともなると、外壁の見た目以上に“塗膜の劣化”が進んでいるケースが非常に多いです。
色褪せやチョーキングは「そろそろ塗り替え時ですよ」というサイン!
ペイントホームズ柏・流山店では、専門スタッフが丁寧に現地調査を行い、
お家の状態に合わせたベストなご提案をしています。
「これってチョーキング?」「ウチも色褪せてきたかも…?」と思ったら、
ぜひ一度ご相談くださいね😊
ペイントホームズ柏・流山店では、
柏市,流山市,我孫子市エリアで外壁塗装や屋根塗装、防水工事を行っています。
現地調査やお見積り、劣化診断、カラーシミュレーションも無料で対応!
戸建てはもちろん、アパート、工場、店舗など、どんな建物でも対応可能です。
「そろそろ塗り替えの時期かな…」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください!
お問い合わせは、電話番号:050-5530-9320まで。
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