木造建築の住宅で雨漏りしやすい箇所の解説!

日本で最も使用されている建材が、木材です。

木材は温もりがあり、安心感を与えてくれるというメリットを持っています。

ただ、コンクリート住宅とは違い、建物につなぎ目が多々あり雨漏りにも注意が必要です。

今回は、木造建築の住宅の雨漏りについてお話していきたいと思います。

木造建築の住宅で雨漏りしやすい箇所、それは「屋根」です。

主に、スレート屋根のひび割れやズレ、瓦屋根のひび割れやズレなどから「止め釘」や「取合い」といったつなぎ目から雨水が伝って屋根の雨漏りが発生します。

屋根の劣化は、自然災害によるものから経年劣化など様々です。

また、屋根だけでなく窓枠やサッシ、外壁からの雨漏りもあります。

万が一雨漏りを放置してしまったら…

カビやダニ、シロアリを発生させてしまい、健康被害や建物の二次被害が起こる可能性があります。

また、漏電を引き起こす場合もあるので、火災を招くリスクがあり大変危険です。

雨漏りかも?と思ったら、すぐに業者に連絡をして、見に来てもらいましょう。

早めの修繕で、これらの被害を防ぐことができ、建物を長く安全に保つことが出来ます。