柏市の外壁塗装専門店

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初めて塗装工事をお考えの方必見!外壁塗装で覚えておきたい基本用語10選

■ はじめに|外壁塗装の見積もり、専門用語が多くて不安な方へ

外壁塗装を検討し始めたとき、こんな経験はありませんか?

「見積書に知らない言葉がたくさんあって意味がわからない…」

「業者の説明が専門的すぎて、うなずくしかなかった」

「あとから追加料金を請求されないか心配になった」

実はこれ、外壁塗装を考えている多くの方が感じている“あるある”なんです。

外壁塗装の見積書や説明には、普段の生活では聞き慣れない「専門用語」がたくさん使われます。
意味がよくわからないまま進めてしまうと、納得できない工事になってしまう可能性も…。

そこでこの記事では、外壁塗装専門店「ペイントホームズ」が、初心者の方でも安心して読めるように、

見積もりでよく出てくる用語

職人さんとのやりとりで出てくる言葉

工事中に知っておくと役立つワード

などを、わかりやすく解説します。

🔰 「塗装工事って難しそう…」と感じている方でも大丈夫!
この記事を読めば、見積書や業者とのやりとりも自信を持って進められるようになります。
外壁塗装で後悔しないための「第一歩」として、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

 

■ 1️⃣ 下塗り(したぬり)

外壁塗装の工程の中で、一番最初に行うのが「下塗り」です。
これは、塗料をいきなり壁に塗るのではなく、
外壁と上塗り塗料をしっかり密着させるための“接着剤”のような役割を果たすもの。

たとえば、メイクで言うと「化粧下地」のような存在です。
この下地がしっかりしていないと、上に重ねる塗料が剥がれたり、ムラになったりする原因になります。

✅ 下塗りを省くとどうなる?

・数年で塗装が剥がれてくる
・ひび割れや色ムラが出やすい
・見た目はキレイでも長持ちしない

など、見た目だけでなく塗装の耐久性そのものが大きく落ちてしまいます。

 

 

■ 2️⃣ 中塗り・上塗り

外壁塗装では、下塗りのあとに「中塗り」と「上塗り」という工程を行います。
この2回の重ね塗りによって、外壁の色・艶・防水性能・耐久性が決まる、とても重要な工程です。

🔹中塗り(なかぬり):耐久性のベースを作る

中塗りは、下塗りの上に塗料をしっかり乗せて、厚みのある塗膜をつくる作業です。
この層が、紫外線や雨風から建物を守る“防御力”の土台になります。

 

🔹上塗り(うわぬり):見た目の美しさと耐候性を仕上げる

上塗りは、最後の仕上げ工程。
色味や艶感、手触りなど、「見た目」の印象を大きく左右する塗装の最終仕上げです。
この上塗りによって、雨や紫外線に強く、美しさが長持ちする塗装になります。

✅ 外壁塗装の基本は「3回塗り」

外壁塗装では、
下塗り → 中塗り → 上塗りの合計3回塗りが基本ルールです。

もしこの中塗りや上塗りが省略されたり、薄く塗られたりすると、

耐久性が落ちたり、数年で色あせ・剥がれが起きたりするリスクがあります。

 

 

■ 3️⃣ シーリング(コーキング)

外壁塗装の際に欠かせないのが、「シーリング(コーキング)工事」です。
これは、外壁の隙間を埋めて防水するためのゴム状の材料で、建物の劣化を防ぐ非常に重要な役割を担っています。

 

✅ シーリングが使われている場所

サイディングの目地(パネルの継ぎ目)

窓まわりや玄関ドアまわり

換気口や配管のまわり

これらの隙間から雨水が侵入するのを防ぐ防水パッキンのような存在です。

 

🧱 放っておくとどうなる?

シーリングは紫外線や雨風によって劣化し、次のような症状が出てきます:

ヒビ割れ・剥がれ

硬化して弾力がなくなる

隙間が開いて雨漏りのリスクが高まる

➡️外壁塗装と同じく、10年前後での打ち替えが必要になります。

 

🛠️ シーリング工事の2つの方法

🔹 ① 打ち替え工法(うちかえ)

古いシーリング材をすべて撤去して、新しいシーリングをしっかり充填する方法。
耐久性が高く、外壁塗装と一緒に行うべき基本工法です。

🔧おすすめのケース:

築10年以上経過している

劣化が進んでヒビや剥がれがある

 

🔹 ② 増し打ち工法(ましうち)

古いシーリングの上から新しいシーリングを重ねて施工する方法。
主に窓まわりや取り外しが難しい部分の補修に使われます。

🔧おすすめのケース:

既存シーリングがまだ比較的健全

応急処置や部分補修したいとき

 

■ 4️⃣ チョーキング現象(白亜化)

外壁を手で触ったとき、白っぽい粉が手についたことはありませんか?
それが「チョーキング現象(白亜化)」です。外壁の劣化を示す代表的なサインのひとつです。

✅ チョーキングって何が起きているの?

チョーキングとは、外壁の塗膜に含まれる合成樹脂が紫外線で分解され、顔料(塗料の色の成分)が粉状に表面へ出てくる現象です。

📌 チョークのような白い粉が手につくため「チョーキング(chalk=白墨)」と呼ばれます。

 

🔍 どんな状態になると起こる?

外壁の表面がザラザラしてくる

手で触ると白や灰色の粉がつく

雨で壁に粉が流れたような跡が出る

 

⚠️ チョーキングが出たら要注意!

チョーキングは塗料の防水性能が低下している証拠です。
放置すると以下のようなリスクがあります:

雨水が外壁内部に侵入しやすくなる

カビ・コケ・ひび割れの発生

下地材の腐食や雨漏り

つまり、「そろそろ塗り替えの時期ですよ」という合図なのです。

■ 5️⃣ クラック(ひび割れ)

外壁塗装を検討するきっかけのひとつに、「壁にひび割れを見つけた」という声はとても多くあります。
このひび割れのことを、塗装業界では「クラック」と呼びます。

🚨 クラックはなぜできるの?

クラックの原因はさまざまですが、主に以下のような要因が挙げられます。

経年劣化(紫外線・雨風による影響)

建物の揺れや地震

外壁材の乾燥や収縮

時間の経過とともに、どんな家でもクラックが生じる可能性はあります。

🔍 クラックの種類と対処法

クラックには大きく分けて2種類あります。

1️⃣ ヘアークラック(軽度)

幅0.3mm未満のごく細いひび

表面の塗膜だけが割れている状態

見た目ほど深刻ではなく、再塗装でカバー可能

2️⃣構造クラック(重度)

幅0.3mm以上、深さがある大きなひび

下地や構造体まで影響が出ているケースも

必ず補修+防水処理+再塗装が必要

🧱 クラックを放置するとどうなる?

クラックをそのままにしておくと、以下のようなリスクがあります。

雨水が侵入して内部の腐食やカビの発生

外壁材の剥離・崩れにつながることも

建物全体の耐久性が低下

💡特に構造クラックは放置厳禁。早めの点検・補修が建物を長持ちさせるカギになります。

■ 6️⃣足場(あしば)

外壁塗装の見積もりを見ていて「足場代って高くない?」と感じたことはありませんか?
実はこの足場こそが、塗装の品質と安全性を守るために絶対に必要な工程です。

🏗️ 足場とは?

足場とは、職人が高所作業を安全・正確に行うために組み立てる鉄パイプ製の骨組みのこと。
外壁塗装では、家の周囲すべてを囲うように設置します。

💰 足場代の相場は?

一般的な戸建て(30坪前後):約15万円〜25万円

足場は設置・解体の作業費+資材レンタル費が含まれています。

⚠️ 「足場無料」は本当にお得?

一部の業者が「足場代無料」や「足場半額」とうたっていることがありますが、実際には他の費用に上乗せされているケースも多いです。

足場は施工の質や職人の安全に関わる大事な項目。
そのため、ペイントホームズでは必ず適正な足場を確保し、丁寧な作業ができる環境を整えたうえで塗装を行います。

■ 7️⃣ 養生(ようじょう)

外壁塗装では「塗る作業」だけでなく、「塗らない部分を守る作業=養生(ようじょう)」もとても重要です。

🎯 養生とは?

窓・玄関・植木・床など、塗料がついてはいけない部分をビニールやテープで覆う作業のことです。

例えば…

サッシや窓ガラスが塗料で汚れないように

外構やタイルが飛散塗料で汚れないように

風でビニールがめくれて塗装面に当たらないように

といった配慮が必要になります。

🧰 養生が甘いとどうなる?

養生は一見地味な工程ですが、丁寧さが仕上がりの美しさを左右すると言っても過言ではありません。

養生が不十分だと…

窓枠や床に塗料のはみ出しや跡残りが出る

玄関やサッシにテープの跡や傷が残る

風でめくれたビニールが壁にくっつき塗装面にシワやヨレができる

といったトラブルの原因になります。

■ 8️⃣塗料種類別

外壁塗装でよく使われる塗料の種類についてご紹介します。

1⃣ シリコン塗料

外壁塗装で最も人気が高いのが、このシリコン塗料。
「価格と耐久性のバランスがいい」「迷ったらコレ」と言われるほど、住宅塗装の定番になっています。

🔍 シリコン塗料ってどんな塗料?

シリコン塗料は、塗料成分に“シリコン樹脂”を含んでいて、
アクリルやウレタンに比べて耐久性が高いのが特徴です。

紫外線や雨風に強く、汚れが付きにくい性質を持っているため、
「標準以上の耐久性を確保したい」「コストを抑えつつ長く持たせたい」
という方に選ばれています。

💡 こんな方におすすめ

標準的な耐久性で十分

予算を抑えたい

コスパ重視で無難に長持ちする塗料を選びたい

2⃣ ラジカル塗料

「シリコンよりも長持ち」「フッ素ほど高くない」
そんな“ちょうどいい”性能で人気を集めているのが、ラジカル塗料です。
最近では、外壁塗装のスタンダードとして選ばれることも増えています。

🔍 ラジカル塗料ってどんな塗料?

ラジカル塗料とは、紫外線によって発生する“ラジカル(劣化因子)”を抑える機能を持った塗料のこと。

💡 ラジカルとは?

塗料が紫外線を浴びると発生する「劣化を進める成分」です。
これが塗膜を破壊し、色あせやチョーキング(粉が手につく現象)の原因になります。

ラジカル塗料は、このラジカルの働きを抑えることで塗膜の劣化を防ぎ、
きれいな外観を長く保てるのが特長です。

💡 こんな方におすすめ

シリコンより耐久性が欲しい

でもフッ素ほど高価格は避けたい

長く美観をキープしたい

3️⃣フッ素塗料

「とにかく耐久性を優先したい」
そんな方に選ばれるのがフッ素塗料です。大手の商業施設・橋梁・高層ビルなどでも採用されるほど、業界トップクラスの耐候性を誇ります。

🔍 フッ素塗料ってどんな塗料?

フッ素塗料は、フッ素樹脂を含むことで、
紫外線・雨・汚れ・熱といった外的ダメージを非常に受けにくいのが特徴です。

光沢が長く続き、色あせしにくいことから、
「塗装回数を減らしたい」「長期的に見るとコスパが良い」
と考える方に選ばれています。

💡 こんな方におすすめ

10年以上、できれば15年以上長持ちさせたい

美観を長期間保ちたい

将来のメンテナンス回数を減らしたい

 

4️⃣ 無機塗料

「最上位ランクの耐久性が欲しい」「最高級の仕上がりにしたい」
という方に選ばれるのが無機塗料です。
無機物(ガラスや石など、劣化しにくい成分)を多く含むことで、耐候性の高さは住宅用塗料の中でもトップクラス。

🔍 無機塗料ってどんな塗料?

無機質の成分を主体とすることで、紫外線に非常に強く、
「ほとんど劣化しない」と言われるほどの耐久性があります。

汚れが付きにくく、色あせしにくく、防カビ性も高いため、
美観と寿命の両方を最高レベルで求める人に支持されています。

💡 こんな方におすすめ

とにかく長持ちさせたい(15〜20年以上クラス)

汚れが目立ちやすい立地に住んでいる

最高品質の仕上がりを求めたい

 

■ 9️⃣見積もり項目の「一式」

外壁塗装の見積書でよく見かけるのが「〇〇一式」という表記。
一見するとわかりやすくまとまっているように見えますが、実は注意が必要なポイントでもあります。

🔍 「一式」とは?その意味と落とし穴

「一式」とは、複数の作業や材料をまとめてひとつの金額で表している表記です。
例)「付帯部塗装 一式 15万円」「下地補修 一式 10万円」など。

このような表記だと、

実際に何をどこまで行うのか

使用する塗料や材料の量

作業の範囲や回数

といった内訳が見えづらく、工事の内容を正確に把握しづらくなります。

 

⚠️ 一式見積もりのリスク

「一式」のまま契約を進めると、以下のようなトラブルにつながる可能性があります:

工事後に「ここは含まれていません」と追加料金を請求される

作業内容が曖昧で、手抜き工事や塗り回数の省略が起こる

他社との比較ができないため、適正価格がわからない

 

✅ 見積もり確認時のポイント

見積書に「一式」と書かれていたら、必ず次のことを確認しましょう:

どこまでの範囲が含まれるのか(具体的に)

使用する塗料のメーカー・商品名・塗布回数

施工箇所の㎡数や本数などの数量

追加料金が発生するケースについての説明

💬「これは一式ですが、内容は〇〇㎡の破風板塗装+雨樋の上塗り2回です」など、
説明してくれる業者であれば安心です。

 

■ 🔟 保証・アフターメンテナンス

外壁塗装は、工事が終わればそれで完了…ではありません。
実は、「その後の対応=保証とアフターケア」こそ、長く快適に暮らすためにとても重要です。

🛡️ 保証とは?どこまで対応してくれるの?

外壁塗装の保証とは、施工後に不具合(剥がれ・膨れ・変色など)が発生した際に、無料で修復してくれる制度です。

 

✅ 一般的な保証の例

シリコン塗料:5〜7年保証

フッ素塗料:10年保証

無機塗料:15年保証 など

※保証内容は業者によって異なるため、「保証年数」だけでなく「保証範囲」もしっかり確認することが大切です。

 

🔧 アフターメンテナンスとは?

アフターメンテナンスとは、塗装後の点検やアドバイス、相談対応などを行うサービスです。

たとえば…

定期的な外壁の点検

コーキングのひび割れチェック

汚れ・藻の発生へのアドバイス

不具合の早期発見と対応

これにより、大きなトラブルを未然に防ぎ、塗装の寿命を延ばすことができます。

 

 

■ まとめ|用語を知ることが“安心できる外壁塗装”への第一歩

外壁塗装は、10年に一度の大きなリフォーム。費用も専門性も高いため、何も知らずに進めると「見積もりがよく分からない」「説明を聞いても不安が残る」と感じる方も多いものです。

ですが、よく使われる基本用語を知っておくだけで、こんなメリットがあります:

✅ 見積もりや報告書の内容が理解しやすくなる
✅ 業者とのやり取りがスムーズになる
✅ 工事の内容や必要性に納得できる
✅ 手抜き工事や不要な追加費用を防げる

🔍 ペイントホームズは「わかりやすい塗装」を大切にしています

外壁塗装専門店ペイントホームズ柏・流山店では、

専門用語を丁寧に説明

写真付きで見える報告書を作成

工事内容が一目でわかる明朗見積もり

など、「はじめての方でも安心して工事を任せられる体制」を整えています。

📞 外壁塗装の無料診断・見積もりはお気軽に!
経験豊富なスタッフが現地調査に伺い、わかりやすく丁寧にご説明。
お住まいに合った最適な塗装プランをご提案いたします。

「よくわからない」を「納得できる」塗装工事に。
まずはお気軽にご相談ください!

 

ペイントホームズ柏・流山店では、
柏市,流山市,我孫子市エリアで外壁塗装や屋根塗装、防水工事を行っています。


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