先日は、流山市にお住いのG様邸にて屋根塗装工事の仕上げとして、「縁切り(えんぎり)」作業を行いました!
聞き慣れない言葉かもしれませんが、これが屋根を雨漏りから守るうえでとても重要な工程なんです☝️
🏠 縁切りとは?簡単に言うと“雨の通り道”を作ること!
屋根の塗装工事では、スレート屋根(コロニアル・カラーベストなど)に塗料を塗り重ねていきますが…
実はこれ、塗膜で屋根材のすき間が塞がってしまうことがあるんです。
そのままにしてしまうと、雨水が抜け道を失い、屋根内部にたまり、雨漏りや腐食の原因に…!
そこで行うのが「縁切り」という作業。
これは、塗膜で塞がった屋根材のすき間を専用の道具で“切って”、通気・排水できる状態に戻す作業です。
✂️ 今回の現場でもしっかり対応!
今回の現場は、築18年ほどの戸建て住宅。
屋根はスレート瓦で、過去に塗装された履歴もあり、今回が2回目の塗り替え工事でした。
上塗りの塗装が完了した段階で、塗料の乾燥後、屋根材のすき間に「皮スキ」と呼ばれる工具を差し込み、1枚ずつ手作業で縁切りを行いました。
地味な作業ではありますが、これをやることで屋根内部の通気・排水がスムーズになり、雨漏りリスクがグッと減ります!
🧰 最近は「タスペーサー」を使うことも!
現場によっては、塗装前に「タスペーサー」という縁切り専用のパーツを差し込んでおく方法もあります。
これなら塗膜が乾いたあとに手作業で縁切りしなくても、通気のすき間を確保できるので、スムーズかつキレイな仕上がりに✨
どちらの方法を使うかは、
・屋根の状態
・屋根材の重なり具合
・塗料の種類
などによって、現場ごとに判断しています!
💬 お客様の声
作業の様子を見ていたお客様からは、
「こういう細かい作業まで見せてもらえると安心ですね」
「塗るだけじゃないんですね!」と嬉しいご感想をいただきました😊
✅ まとめ|屋根塗装は“縁切り”までがワンセット!
外壁の塗装と違い、屋根は見えない場所だからこそ、こうした地味だけど大事な工程が信頼につながると私たちは考えています。
ペイントホームズ柏・流山店では、塗るだけじゃなく、家を長持ちさせるための“ひと手間”を惜しまない施工を心がけています!
「屋根もそろそろ気になってきたな…」という方は、お気軽にご相談くださいね😊
ペイントホームズ柏・流山店では、
柏市,流山市,我孫子市エリアで外壁塗装や屋根塗装、防水工事を行っています。
現地調査やお見積り、劣化診断、カラーシミュレーションも無料で対応!
戸建てはもちろん、アパート、工場、店舗など、どんな建物でも対応可能です。
「そろそろ塗り替えの時期かな…」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください!
お問い合わせは、フリーダイヤル:0120-928-463まで。
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