今日は、家の外観を新しくするために欠かせないメンテナンス作業、「外壁塗装」についてお話しましょう。
家のイメージを変えるとき、様々な理由で妥協せざるを得なかったり、高額な費用をかけても理想とする仕上がりが得られなかったりすることがあります。
「本当はこんな風にしたかったのに…」という思いが残ることも。
外壁塗装の色を選ぶ際には、自分の好みだけでなく条件やポイントを考慮する必要があります。
写真やカタログから適当に選ぶだけではなく、慎重に選びましょう。
1・建物の形状を確認する
自分の好みの色を選ぶ際にも、建物の形状や雰囲気との調和を考慮する必要があります。選んだ色が建物に馴染むかどうか、再度確認しましょう。
2・付帯部分を揃えることで統一感が出る
外壁の色だけでなく、付帯を含め家全体のバランスを考えて色を選ぶことが、オシャレな建物を作るための重要なポイントです。
3・色の組み合わせをシンプルにすると、まとまりやすくなります。
外壁の色の一般的な選択肢は1〜3色です。
たとえば、外壁に3色使う場合、屋根の色を含めると4色になります。
しかし、それ以上の色を使ってしまうと、バランスが悪くなり、デザインの統一感が損なわれる可能性があります。
色選びの際、上記の3つのポイントに気を付けるようにしましょう。
色を選ぶ際に後悔しないためには、判断基準をしっかりと押さえておくことが大切です。
そうすることで、難しいと感じていた色選びが楽しいものに変わるでしょう。
今回の情報が少しでもお役に立てれば幸いです。